Twilight Ocean Blog

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みなとみらい周辺のライブ会場事情

皆さん、お疲れ様です。

 

今回は横浜のみなとみらい去年の8月から着工していたKアリーナ横浜が先月末に完工したということで、今回はみなとみらい周辺にあるライブ会場事情を簡単に解説していこうと思う。

パシフィコ横浜国立大ホール内にあるステンドグラス

パシフィコ横浜

まずは今回、ピックアップするライブ会場の中では一番歴史が長いパシフィコ横浜から紹介していこうと思う。

パシフィコ横浜の正門

パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)は民活法(民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法)の全国第1号の施設としてみなとみらい地区に建設され、1991年7月29日会議センターヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルが最初に完成。続けて10月12日には展示ホールも完成した。さらに1994年4月25日には国立大ホール(国立横浜国際会議場)が落成し、こけら落としTHE ALFEEが行った。

ライブを開催する際のメインの会場である国立大ホールのキャパは5002席ほど(1階席:3,260席2階席:994席3階席:748席)となっている。パシフィコ横浜ノース・多目的ホールのキャパが5948席で、展示ホールのキャパは18000席となっている。

アクセスはみなとみらい線みなとみらい駅からは徒歩約5分、JRの桜木町駅からは徒歩約12分となっているため、アクセスも抜群だ。ちなみに桜木町駅から行く場合はランドマークプラザクイーンズスクエア横浜を通っていく必要がある。

パシフィコ横浜国立大ホール

パシフィコ横浜国立大ホールのエントランス

パシフィコ横浜国立大ホールの客席

このパシフィコ横浜で開催されたイベントで私が参加したことのあるイベントと開催年月日は以下の通りとなっている。

  • フォトカツ!presents アイカツ!ミュージックフェスタ2017 ナイトタイム(2017年3月25日)
  • フォトカツ!presents アイカツ!ミュージックフェスタ2017 ナイトタイム(2017年3月26日)
  • ちゃおサマーフェスティバル2018『アイカツフレンズ!新フレンズデビューイベント』(2018年8月26日)
  • BEST FRIENDS!スペシャルLIVE~Thanks⇄OK~(2019年8月17日)
  • ちゃおサマーフェスティバル2019 横浜会場2日目(2019年8月18日)

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KT Zepp Yokohama

KT Zepp Yokohama横浜みなとみらい212020年3月7日にオープンしたZeppホールネットワークとKTゲームスの共同展開による、横浜待望のスタンディング可能大型ライブハウス型ホール。白いスロープループが特徴の複合施設コーエーテクモホールディングスKTビル本社の1・2階のロケーションで、両社のエンタテインメント事業におけるシナジーを視野に入れる。みなとみらい線新高島から徒歩2分JR横浜駅東口から橋を渡って徒歩約10分とアクセスが良い場所に存在している。

会場のキャパはスタンディングの場合は2146人となっており、それぞれのフロア別に1階は1630人で、2階が516人の合計2146人。座席ありの場合のキャパは、1階が735人、2階が516人の合計1251人となっている。このKT Zepp Yokohamaはライブハウスであるため、みなとみらいにあるライブ会場の中ではキャパが一番小さい場所である。

KT Zepp Yokohama

このKT Zepp Yokohamaで開催されたイベントで私が過去に参加したことのあるイベントと開催年月日は以下の通りとなっている。

  • Photon Maiden 1st LIVE First Contact 昼公演(2021年10月22日)

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ぴあアリーナMM

ぴあアリーナMM2020年7月10日に開業したライブ施設で、民間ならではの視点から音楽業界のニーズを丁寧にくみ取り、コンサートを観る側と演じる側の双方にとって、その環境や使い勝手を音楽コンサートに最適化したアリーナとなっている。会場のキャパは約10000で、1万人規模の会場を民間企業が単独主導する国内初の事例。
地下1階・地上4階建ての縦に長いハコ型構造で、ステージと客席の距離が近いことが特徴。座席エリアでの飲食も可となっており、売店メニューも充実している。さらにホスピタリティラウンジやカフェを併設していて、来場者が楽しめる体験型コンテンツも用意。公演前後の時間を楽める会場となっている。

ぴあアリーナMMみなとみらい駅新高島駅桜木町駅横浜駅からも徒歩圏内とアクセスも抜群の場所ではあるのだが、会場内の1つ1つの座席の幅が他のライブ会場と比べるとやや狭いため、体格が良い人にとっては座りにくい座席となってしまっていることが難点か。交通アクセスの詳細としては以下の通りだ。

みなとみらい」駅1番出口より徒歩7分

新高島」駅2番出口より徒歩8分

  • JR線

桜木町」駅東口(北改札)より徒歩7分

横浜」駅 東口より徒歩18分

ぴあアリーナMM

ぴあアリーナMMスタンド席入口

このぴあアリーナMMで過去に開催されたイベントで私が参加したことのあるイベントと開催年月日は以下の通りとなっている。

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Kアリーナ横浜

Kアリーナ横浜は去年の8月から着工して先月(7月)31日に竣工した、みなとみらいにあるライブ会場では一番新しい音楽ライブ施設。会場のキャパは約2万人と、開業すればみなとみらいにあるライブ施設の中では収容人数が一番多い場所となる。開業日は今年の9月29日で、こけら落としは横浜出身であるゆずのライブが9月29日から10月1日までの3日間が予定されており、開業後の9月から12月まで「Kアリーナ横浜グランドオープニングシリーズ」と題して、多彩なジャンルのライブやコンサートが開催される。また、広場を活用したイベントも行われオープニングを盛り上げる。尚、アリーナの開業に先駆けて9月24日には隣接するホテルのヒルトン横浜が開業する予定。そんなKアリーナ横浜への交通アクセスは以下の通りとなっている。

  • JR線

横浜」駅東口から徒歩9分

 

新高島」駅みなとみらい線臨港パークより徒歩5分

みなとみらい」駅みなとみらい線2いちょう通り口より徒歩12分

今年の9月29日に開業する予定のKアリーナ横浜

Kアリーナ横浜に隣接するホテル「ヒルトン横浜」

今回はみなとみらいにある主なライブ会場について解説してきたが、いかがだっただろうか。主なライブ会場施設としてパシフィコ横浜KT Zepp YokohamaぴあアリーナMM、そしてKアリーナ横浜の4つをピックアップしてみたわけだが、人によっては過去に好きなアーティストや作品のライブで行ったことがあるという方がそれなりにいるのではなかろうか。実際に行ったことが何回かあるが詳しいことまではわからない、またはこれから行く予定があるが、どういう場所か知っておきたいという方向けに今回の記事を書いてみたわけだが、そういった人達の参考になれば幸いだ。