※注意!
今回はアイカツ!シリーズのことに関して私が日頃から思っていることや今まで溜まっていた負の感情を形にする形で色々と好き勝手に書いてあるため、そういった内容が嫌な方はこの記事を見ないことを推奨しておきます。それでも良いという方は読んでいってください。
皆さん、お疲れ様です。
今回の記事では今年(2020年)になってからアイカツ!シリーズ界隈で起こってしまったことを纏めながら対するアイカツ!シリーズに対するお気持ち表明をしていこうと思う。
☆今年に入ってからアイカツ!シリーズの界隈で起こってしまったこと
ここからは今年(2020年)になってからアイカツ!シリーズの界隈で起こったことを箇条書きで纏めていこうと思う。今年に入ってからは特にマイナスな面で色々なことが起きてしまっているため、まずは下記を読んでみてほしい。
- 年明け早々に行われたユニパレ!愛知公演ではレギュレーションがなぜか設けられておらず、それが原因で治安が最悪になり、運営や現場のピンチケに対するクレームやお気持ち表明で炎上
- ユニパレ!宮城公演ではレギュレーションが設けられたものの、会場のスタッフがきちんと取り締まりをしていなかったようでそれによってまた現場の治安が悪かったせいでお気持ち表明案件が多発して再び炎上
- ユニパレ!福岡公演では公式がTwitterにあげた記念写真の最前に同人Tシャツを着ているピンチケが複数人で堂々と映っており、今度はそれが原因でまたもや炎上、toggetterに纏められてしまうほどになる
- ユニパレ!福岡公演の最前同人Tシャツの炎上案件が同人界隈(芸カ21)にも影響を及ぼす
- 筐体勢で撮影及び録画のことをなぜかバンダイナムコに質問凸した人がいて、筐体勢の間でプチ炎上案件になる
- 新型コロナウイルス感染症による影響でアイカツマルイ2020京都にて開催予定だったキャストからのお渡し会が中止になる
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止による影響でユニパレ!大阪公演及びユニパレ!DXが中止になる
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止による影響で『オケカツ!』2nd Stageまでもが中止になる
- 新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言の影響で筐体のドレスセレクションが闇鍋と化してしまい、筐体勢が悲鳴を上げながらもやることになる
- アイカツ!新プロジェクトとして『アイカツプラネット!』が発表されたが、これが今までのアニメではなく実写がメインということで、それを受け入れられずにアイカツ!シリーズから他界することを決める人が多数出てしまう
- 『アイカツプラネット!』からは筐体の互換切りの影響で今まで使用できたアイカツ!カードが使えなかったり、マイキャラのデータの引継ぎをできないことが公式ホームページで発表されたことで、現行弾(『アイカツオンパレード!ドリームストーリー』第3弾)が終わったら筐体から引退することを決めた筐体勢が既に多数出てしまっている事態に
後半は新型コロナウイルス感染症拡大の影響はあるものの、上記にある数々のことに関しては運営の下手すぎる対応がより顕著になったことで起こってしまったことといっても過言ではないだろう。
特に年明けに行われた「アイカツオンパレード!ユニットライブツアー ユニパレ!」ではレギュレーションがなぜか設けられていなかったり、後の公演で設けても守らなかったところで退場や出禁にならないからという舐めきった理由でそれらを平気で破るような厄介な輩が出たりしたことで現場は地獄絵図になったという報告が後を絶たなかった。特に同人Tシャツの件に関してはTogetterにも纏められてしまう事案にもなってしまったため、詳細は添付した下記のリンクの方を確認していただきたい。
私もこの文は一通り読んだが、同人Tシャツを堂々と着ていた張本人達(複数いることがわかるためこの表記)はそれだけではなく、ライブ前に飲酒もしていたという(ライブ参加前の飲酒ももちろんレギュレーション違反)。これを見て私は呆れることしかできなかった。ライブ前に飲酒をしていたという案件は過去のライブでもあったが、未だにこういうことをする輩がアイカツ現場にはいるのだということを改めて実感させられた。
そもそもアイカツ!シリーズのライブはMIXや家虎、飲酒、公式で売られている物以外のグッズの持ち込み禁止というレギュレーションがあるものの、それらを違反した時のペナルティがまともにないということも問題だろう。別作品の話になってしまうが、例えばバンドリ!を筆頭とするブシロードの作品の現場は最近、ブシロードの社長さんである木谷高明さんが自ら家虎根絶の方向で動き、違反した者は退場及びブラックリスト入りさせるというツイートを出したことで話題になった。
お知らせ。家虎根絶する方向で動きます。今後、明らかにライブの妨害に当たるものは退出に留まらず、ブラックリスト化。場合によっては損害賠償請求など法的手段の検討もさせて頂きます。ご理解よろしくお願いします。
— 木谷高明 (@kidanit) 2020年2月1日
この宣言通り、先月に富士急ハイランドで行われたバンドリ!8thライブでは家虎をかました人や光害をやった人達がいたため、その人達を退場処分及び出禁処分にしたということがあった。木谷社長が宣言だけではなくきちんと実行に移したのである。
アイカツ!シリーズのライブでもこれくらいやらないと、いつまで経ってもレギュレーション違反をする輩が減らないことは明確であるため、ランティスはブシロードのこういうところを見習ってほしいものがある。
☆来年から始まる『アイカツプラネット!』について
先月(8月)の10日にBBフェスという配信でアイカツ!シリーズの新プロジェクトが発表されたのだが、そのタイトルが『アイカツプラネット!』ということと地上波放送がなんと実写になるということが明らかになった。なぜこのタイミングで実写化するのか?という疑問が湧いたが、少し調べてみればここ最近はガールズ戦士シリーズ(魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!やひみつ×戦士 ファントミラージュ!)のような実写作品が女児にウケているのだという。そこでアイカツ!シリーズも実写にすることでそのブームに乗っかって売上と人気回復を図ろうとしているのだろうが、私からすれば逆効果に思える。
というのも、漫画やアニメから始まった作品が実写化して成功した例が今までにほとんどないからである。
私自身はここ最近アイカツ!シリーズから他界しかけていたことと『アイカツプラネット!』から実写になることは受け入れられないということもあり、これを機にアイカツ!シリーズからは今年で他界することに決めた。
私と同じように此度の実写化を受け入れらずにアイカツ!シリーズから他界すると言っている人が既に何人もいる上に中には『アイカツプラネット!』は今までのアイカツ!シリーズとは別物に感じることからアイカツの名前を使わないでほしかったと言っていた人も多い。『アイカツプラネット!』になることに関するお気持ち表明文は過去の記事で書いているので、そちらを読んでいたただいた方が早いかもしれない。
そして追い打ちをかけるように『アイカツプラネット!』からは新筐体になるということもあり、最近には今までの筐体が現行の『アイカツオンパレード!ドリームストーリー』第3弾終了と共に稼働を終了するというお知らせが公式ホームページで発表された。さらには今までの筐体で使用できたアイカツ!カードや学生証、アイカツパスが使用不可となることで実質上の互換切りになってしまうこともあり、この発表を機に筐体を引退すると宣言する筐体勢がさらに増えたのである。
公式はTwitterで「繋がるアイカツ!のバトン」と書いていたが、今までアニメだったものを実写にして、さらには筐体が新筐体になることで完全なる互換切りをするような現状であることから言わせてもらいたい。
こんなもののどこがバトンだ?「芸能人はカードが命!」の概念を否定してしまった以上、SHINING LINE*のバトンはもう繋がってなどいない!💢
このような現状に加えて、アイカツプラネット!の公式YouTubeでは最近は『アイカツプラネット!』に出演する演者さんがアイカツとはまったく関係ないASMRをやってみた的なその辺のYouTuberがやっていそうな動画を出していることで、新筐体と地上波放送が始まる前から迷走していることもあり、特に古参のファンからは反感を買っている。こういったことから今までの売上と人気をここまで支えてきた古参ファンやユーザーを徹底的に切り捨てに来ているあたり、古参を蔑ろにしていることがわかる。逆にライバル作品であるプリティーシリーズはプリパラの筐体を復活させることで古参ファンやユーザーも大事にしているところから、この辺での売上と人気の差が来年には明確に出てきそうである。
アイカツ公式YouTubeではアイカツプラネット!とは関係ない動画ばかりをアップして、新筐体はこれまでの筐体とは完全なる互換切りが決定したことで今までクレームをつけたくなるような案件が色々と発生しても必死に耐えてお金を入れてきたユーザーやファンは耐えられなくなるというもの。我慢の限界とばかりに筐体を引退するという声やアイカツ!シリーズそのものから他界するという声がどんどん増えてきている現状に、公式は気付いていないのだろうか?公式や運営がその事実に気付いていようがなかろうが、現状からどう考えても…
『アイカツプラネット!』になってから新規で入ってくる人〈『アイカツオンパレード!ドリームストーリー』稼働終了と同時に筐体を引退する人やアイカツ!シリーズから他界する人
の比率になる未来しか見えないのである。私の予想としては『アイカツプラネット!』になってからは人気の面でも売上の面でもコケて、半年か1年で終わってコンテンツの終焉を迎えてしまい、シリーズが終了する未来が来るようにしか思えない。だからこそこのタイミングでアイカツ!シリーズから見限りをつけることにしたのではあるが、一時は本気で愛していた作品がこんな形でオワコンになってしまうところを見たくなかったというのが正直な本音である。一時期は本気で好きだった作品に愛想を尽かして他界を決意するまでになってしまったのは、公式や運営が💩すぎたという事が一番の原因だろう。これで来年にはコンテンツの終焉を迎えてシリーズ終了になっても、私としては知ったこっちゃない。
上記はアイカツ!シリーズの2013年から今年の6月までの売上高の推移なのだが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けてはいるが、それ以前から売上は落ち続けており約4億円というかなり悲惨な数値となっている。
ただでさえ『アイカツプラネット!』になる時に今までアニメだったものが実写に変わり、尚且つ筐体も完全に互換切りが発表された影響でここ最近のアイカツ界隈は筐体引退とアイカツ!シリーズからの他界ラッシュになっているというのに、こんな状態で一気に路線変更をしたらさらに売上がさらに落ちて、コンテンツの終焉を迎えてしまい、シリーズが終了するのもそう遠くないことだろう。
…ここまで色々と書いてきて思ったことがある。
一時期は本気で愛していた作品に対して、お気持ち表明をここまで長文でネチネチと書いてしまっているあたり、私はもう古参の老害と化してしまったんだなぁ…ということに気付いて悲しい気持ちになったよね、うん。
「愛と憎しみは紙一重」という言葉があるように、その物事に対する愛が深ければ深いほど、反転した時の憎しみも深くなるというものなんだよね。
アイカツの亡霊を通り越して古参の老害となってしまったからには、アイカツ!シリーズからは完全に離れることが一番正しい選択なんだと思う。そのことをきちんと自覚しているからこそ、今くらいは文句とかさ、言いたいことを言わせてよね、っていう話。これでも今までアイカツ!シリーズの筐体やイベントにはかなりの金を入れてきたんだからさ、これくらいのことを言う権利くらいはあるだろう?
…とまあ、こんな具合に色々と書いてきたが、アイカツ!シリーズから完全に他界する前にまたこの手の記事は書くつもりでいるから、その時にまた色々言いたいことを言わせてもらうことにしますよ。