Twilight Ocean Blog

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『大アクアプラス祭-30th Anniversary-』現地参戦レポート

皆さん、お疲れ様です。

 

11月に入り、朝晩は寒くなってきて2024年も残り僅かになってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は横浜BUNTAIで開催されたアクアプラス祭-30th Anniversary-DAY2に現地参戦してきたので、今回はそのレポートです。

『大アクアプラス祭-30th Anniversary-』扉絵

横浜BUNTAIについて
まずは今回の『アクアプラス祭-30th Anniversary-』の会場となった横浜BUNTAIについて、軽く解説をしていこう。

横浜BUNTAIは、神奈川県横浜市中区にある多目的アリーナである。2020年に閉館した横浜文化体育館跡地今年2024年4月に開場したため、まだできたばかりの施設である。会場の観客席収容人数5000で、周辺施設だとパシフィコ横浜国立大ホールとキャパ(5002)がほぼ同等である。会場へのアクセスはJR京浜東北線/根岸線関内駅南口から徒歩6分横浜市営地下鉄ブルーラインなら伊勢佐木長者町からは徒歩4分関内駅からは徒歩8分となっている。

今回の『大アクアプラス祭-30th Anniversary-』の会場となった横浜BUNTAI

アクアプラス祭-30th Anniversary-DAY2出演者

※映像出演のみ

アクアプラス祭-30th Anniversary-DAY2セットリスト

MC1(最初の挨拶と一部出演者からの自己紹介)

ライブパート①

MC2(ライブパートの振り返り)

ドラマパート① たとえばこんなモノクロームメビウス(ナレーション:平野綾)

MC3(ドラマパートの振り返り)

トークパート① あの頃の自分にひとことプラス

☆ライブパート②

トークパート② アクアプラスひとコマ劇場!

アクアプラス新作発表

ドラマパート② ささら、まーりゃんの生徒会会長ラジオ

MC4(ドラマパートの感想)

ライブパート④

MC5(エンディングと本日の感想)

  • あたらしい予感(出演者全員)  『To Heart』より

横浜BUNTAIの会場内

今回のイベントで印象に残ったポイント

  • 今回のイベント開始直前の会場内アナウンスが『WHITE ALBUM』の緒方理奈役の水樹奈々だった。
  • イベントがスタートした時に『うたわれるもの』の主人公であるハクオロ(CV:小山力也)とヒロインであるエルルゥ(CV:柚木涼香)による『うたわれるものらじお』の冒頭風のやりとりがあり、普段はエルルゥを演じる柚木涼香さんがハクオロを演じる小山力也さんの猛烈なラブコールをするのが定番になっているのだが、今回は小山力也さんがアドリブを入れまくりのボケまくりをやったことで柚ねぇが窘めるという珍しい構図が聴けて、開始から爆笑だった
  • カヅチ役を演じる内田夕夜さんがサコンが被っているようなカツラとヒゲをつけて登場

うたわれるもの 偽りの仮面』に登場するサコン(正体は変装しているミカヅチ)
  1. モノクロームメビウス 刻ノ代贖主人公であるオシュトル(CV:利根健太郎)の妹であるネコネであるポジションがなぜかベナウィ(CV:浪川大輔)になっており、キウルであるはずのポジションをクロウ(CV:小山剛志)というシチュエーションで会場が爆笑
  2. オシュトルの生まれ故郷であるエンナカムイの皇がまさかのアムルリネウルカクーヤ(CV:植田佳奈)になっており、アヴ・カムゥを取り出すという反則を披露(エンナカムイの本来の皇はイラワジ)
  3. アンジュ(CV:赤崎千夏)が二人の白皇の時間軸からモノクロームメビウス世界線にタイムスリップしてきてワガママを言いまくる
  4. うたわれるもの 偽りの仮面』及び『うたわれるもの 二人の白皇』のヒロインであるクオン(CV:種田梨沙)までもが参戦してきて偽りの仮面の世界線が入り混じる
  5. オシュトルの父親がではなくハクオロ(CV:小山力也)で、母親がトリコリではなくエルルゥ(CV:柚木涼香)になってしまっており、大好きなハクオロと人前で堂々とイチャつこうとするエルルゥ
  • トークパート①あの頃の自分にひとことプラスにおいて印象に残ったまたは笑ったポイント
  1. 自称真面目」な伊藤静さんが夜通し飲み明かした後に始発で家に帰る時に乗った京浜東北線で寝過ごしてしまい、気付いた時には北鎌倉駅にいたというエピソードなのだが、北鎌倉駅を何もない駅だと言って間接的に北鎌倉をディスってしまい、それをMC浪川大輔さんに指摘され「北鎌倉の人に謝ってください!」と言われた伊藤静さんは「北鎌倉の方、どうもすいませんでした!」と綺麗な土下座を披露。その後なぜか浪川さんも土下座をするという事態に発展
  2. 種田梨沙さんは今は亡き藤原啓治さんとアニメうたわれるもの 偽りの仮面』の収録で初めて一緒になった時に種田さんは当時はまだ新人であったこともあって緊張していたのだが、それを察したのか藤原さんが優しく声をかけてくれた上に食事に連れていってもらったこともあって、それ以降の収録は緊張しなくなったというエピソードを話す。藤原さんは今でも常世(コトゥアハムル)で見守っていることを信じたいと思えた。
  3. WHITE ALBUM2』においてヒロインの1人である小木曽雪菜役を務める米澤円さんは北原春希を演じる水島大宙さんが「雪菜とかずさのどちらが好きなのかを聞いても、毎回はぐらかしてくる」という話をしたことで、米澤さんの隣に座っていた冬馬かずさ役の生天目仁美さんも一緒になって水島さんを尋問。水島さんはここでも「どっちも好き💙」という回答をしたことで米澤さんと生天目さんから「水島さんも結局、春希と一緒」だと言われてしまう
  4. 水島大宙さんは今回の出演者の中にもいらっしゃる内田夕夜さんが『WHITE ALBUM2のファンになってくれたという話を披露。内田さんはこのトークパートのメンバーにはいなかったのだが、水島さんの話を聞いていたのかステージ上に現れて水島さんに熱いハグをした後になぜかコカ・コーラを渡して無言で去っていくという謎行動を披露
  • コーナーの合間には映像による声優さんからの挨拶があり、1人目はなんと釘宮理恵さん
  • トークパート②アクアプラスひとコマ劇場!」で『うたわれるもの 散りゆく者への子守歌』の序盤シーンでエルルゥの妹であるアルルゥ木の上に登って降りられなくなってしまったシーン小山力也さんが演じるハクオロアルルゥを助けるために「ほら、怖くない怖くない~」と声をかけてからの一言を言うというところで笑ったポイントとして、一言言う人が柚木涼香さんのターンの時に本来は「ほら、怖くない怖くない~」の台詞を小山力也さんがアドリブかまして「(柚ちゃんが)怖いよ~怖いよ~💦」と台詞を変えたことで「なんで私の時だけそうなるんですか!💢」と怒った柚木さんが力也さんをステージ上で追いかけまわすというカオスな状況に…ホント何やってんだこの2人は。

うたわれるもの 散りゆく者への子守歌』の序盤でアルルゥが木の上に登って降りられなくなってしまったシーン
  • 2回目の映像挨拶では、なんと「アニソン界の女王」こと水樹奈々が登場(水樹奈々は『WHITE ALBUM』ではヒロインの1人である緒方理奈役を務める)
  • 乳首ネタを持っている小山剛志さんが右だけ乳首を披露する
  • ライブパートでの曲は全てが生演奏だった点

今回のイベントに参戦した感想

私自身アクアプラス作品はうたわれるものシリーズ以外はほとんど知らないような状態で今回の『アクアプラス祭-30th Anniversary-』のDAY2に現地参戦したのだが、トークパートドラマパートでは声優陣がふざけ倒したり、アドリブをかましたりしたことで終始笑いっぱなしだった。ライブパートでは今回の出演陣から、もしかしたら生で聴けるかもしれないと思っていた「真・うたわれるもののテーマ」が本当に聴けたことで圧倒的感謝と「ヘヘイッ!」「赤ビキニ」「マカビンビン」のコールを全力でやらせてもらった(今回、一番声を出したのがココだったりする)。

トークパートやドラマパートでは声優陣がふざけ倒したり、アドリブをかましたりしていたものの、なんだかんだで出演者の皆様からは自身が演じるキャラクターへの愛と作品愛がかなり伝わったこともあって、うたわれるものシリーズ以外のアクアプラス作品にも興味が持てたので、今回のイベントに現地参加した甲斐がありました!ありがとうアクアプラス

うたわれるものシリーズに登場する鉄扇をイメージして持ってきた扇子と会場

今回の出演者によるイベント終了後のポスト一覧(一部抜粋)