皆さん、お疲れ様です。
世間は4月の終わりから5月初めにかけての大型連休であるゴルシ…ではなく、ゴールデン・ウィークということで、この記事を読んでいる皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
ここ最近はウマ娘こと『ウマ娘 プリティーダービー』にハマっているトレーナーさんである私はウマ娘のトレーナー業の一環として、今日はウマ娘のトレーナー仲間達と一緒に芝のGⅠレースが数多く行われている東京競馬場に初めて行ってきました。
☆東京競馬場について
まずは簡単に東京競馬場そのものについて少し解説を書いていこうと思う。
東京競馬場は東京都府中市にある中央競馬の競馬場。所在地から府中競馬場という通称もある。競馬ファンの間では単に府中でも通用する。施行者ならびに管理者はJRAこと日本中央競馬会である。
敷地内施設としてJRA競馬博物館・乗馬センターの他、馬車(ホースリンク)・水遊び広場やミニ新幹線など遊園地のような遊具やイベントが行われている。アクセスは以下の通り(電車利用の場合)。
上記の中で私は今回、南武線の府中本町駅から東京競馬場に行ったのだが、臨時改札口から専用歩道橋を歩いている途中にかつて東京競馬場で活躍した競走馬の写真が大きく貼られていてウマ娘になっている競走馬を探したものだ。
☆東京競馬場で行われているGⅠレース一覧
ここで東京競馬場で開催されているGⅠレースで現在、ウマ娘化している馬のみで勝ち鞍となっているものを勝利した年と共に紹介していこう。
- フェブラリーステークス:アグネスデジタル(2002年)、コパノリッキー(2014年・2015年)
- NHKマイルカップ:シーキングザパール(1997年)、エルコンドルパサー(1998年)
- ヴィクトリアマイル:ウオッカ(2009年)
- 牝馬優駿(オークス):メジロラモーヌ(1986年)、エアグルーヴ(1996年)、メジロドーベル(1997年)、カワカミプリンセス(2006年)、デアリングタクト(2020年)
- 東京優駿(日本ダービー):ミスターシービー(1983年)、シンボリルドルフ(1984年)、シリウスシンボリ(1985年)、サクラチヨノオー(1988年)、アイネスフウジン(1990年)、トウカイテイオー(1991年)、ミホノブルボン(1992年)、ウイニングチケット(1993年)、ナリタブライアン(1994年)、スペシャルウィーク(1998年)、アドマイヤベガ(1999年)、ジャングルポケット(2001年)、タニノギムレット(2002年)、ネオユニヴァース(2003年)、ウオッカ(2007年)、エイシンフラッシュ(2010年)
- 安田記念:バンブーメモリー(1989年)、オグリキャップ(1990年)、ダイイチルビー(1991年)、ヤマニンゼファー(1992年・1993年)、ノースフライト(1994年)、タイキシャトル(1998年)、アグネスデジタル(2003年)、ウオッカ(2008年・2009年)
- 天皇賞(秋):ミスターシービー(1984年)、タマモクロス(1988年)、スーパークリーク(1989年)、ヤエノムテキ(1990年)、ヤマニンゼファー(1993年)、エアグルーヴ(1997年)、スペシャルウィーク(1999年)、テイエムオペラオー(2000年)、アグネスデジタル(2001年)、シンボリクリスエス(2002年・2003年)、ゼンノロブロイ(2004年)、ウオッカ(2008年)、トーセンジョーダン(2011年)、エイシンフラッシュ(2012年)、キタサンブラック(2017年)
- ジャパンカップ:カツラギエース(1984年)、シンボリルドルフ(1985年)、トウカイテイオー(1992年)、エルコンドルパサー(1998年)、スペシャルウィーク(1999年)、テイエムオペラオー(2000年)、ジャングルポケット(2001年)、タップダンスシチー(2003年)、ゼンノロブロイ(2004年)、ウオッカ(2009年)、キタサンブラック(2016年)、シュヴァルグラン(2017年)
東京競馬場はウマ娘の公式YouTubeチャンネルであるぱかチューブっ!で全4話が配信されたアニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』の第2話でアヤベことアドマイヤベガが制した日本ダービーが開催された場所でも有名だったりする。
今回は実際の競走馬のレースを初めて観たのだが、ウマ娘でよく見るクビ差やアタマ差、差し切ってゴールなどをこの目で何度か観ることができた。今回はウマ娘のトレーナー業の一環として東京競馬場に行ったわけだが、去年の12月初めに『東京メガイルミ2022-2023』を観るために大井競馬場に行ったということもあり、これでウマ娘のトレーナー業の幅を広げることもできたといったところか。