このブログを読んでくださっている皆様、お疲れ様です。
世間は12月になり、気候的にも本格的な冬が訪れましたね。2022年も早いものでもう終わろうとしていて、年齢を重ねるたびに1年が過ぎ去るのがあっという間に感じられます。
今回は『ウマ娘 プリティーダービー』の楽曲で私が好きな曲をランキング形式で記事にしてみました。年末だし、たまにはこういうのも良いでしょ?ってことでね。
ランキングには曲名だけではなく好きな理由もちゃんと書いておくので、理由を読んでわかるぅ〜!!と思ってくれたら嬉しいです。今回はベスト10ということでやっていきます(※今回は自分の好きを語る記事なので色々と長いです。予めご了承ください)。
【第10位】うまぴょい伝説
URAファイナルズを飾るハチャメチャに楽しい楽曲。
うまぴょい♪うまぴょい♪大盛り上がり間違いなし!
(ライブシアター紹介文)
ウマ娘といえばこの楽曲というくらいには代名詞的な楽曲であるため、トレーナーさんでなくてもウマ娘を少しでも知っている人なら知っている楽曲。育成シナリオにある新設!URAファイナルズ・アオハル杯~輝け、チームの絆~・つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブシナリオでは育成の最終レースであるURAファイナルズ決勝戦後のウイニングライブで歌われる楽曲であり、このレースが育成の最終目標にあたることから、ゲーム内ではある種のエンディングとして扱われる。
この「うまぴょい伝説」は様々な音源バージョンがあるが、私が一番好きなバージョンはアニメ版におけるチーム〈スピカ〉のトレーナーバージョンだ。このチーム〈スピカ〉のトレーナーバージョンではサビ前の「きみの愛馬が!」のところが「俺の愛馬が!」になるところが私達トレーナーの心情を表しているように思えるところが推しポイントだ。
【第9位】Go This Way
夢を目指して駆け抜ける。その決意を綴った楽曲。迷っても、不安でも、前へ踏み出そう。この歌を道しるべにして。
(ジュークボックス紹介文)
今回のランキングではこの曲だけライブシアターにはない楽曲だが、ゲーム版のホーム画面にあるジュークボックスでは聴ける楽曲だ。この曲を好きになったきっかけは今年の5月にぴあアリーナMMで行われて現地参戦してきた『ウマ娘 プリティーダービー4th EVENT SPECIAL DREAMERS!!』横浜公演(DAY1)の時に聴いて好きになったことで今も頻繁に聴いている。
【第8位】winning the soul
クラシック三冠に勝利したものだけがその歌唱を許される。
この楽曲はすべてのウマ娘にとっての『憧れ』である。
(ライブシアター紹介文)
クラシック三冠レース(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)のウイニングライブで歌われる。火花とスタンドマイクを用いたパフォーマンスが印象的な曲。アニメ版の2期目では第1話の特殊エンディングとして主人公であるトウカイテイオーのソロバージョンが使用された。
この楽曲をライブシアターで観るための条件としては「クラシック三冠のレースのいずれか(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)で1着になる」ということから、クラシック三冠レースを制した者こそがステージに立つことが許されるということもあり王者としての風格を感じる曲調と歌詞が印象的だからこそ好きになった曲だ。
【第7位】ユメヲカケル!
ライバルと奏でる、爽やかな旋律の楽曲。
『キミと夢をかけるよ』――心に刻まれた、1つの物語。
(ライブシアター紹介文)
この「ユメヲカケル!」はアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season2』のオープニングテーマ曲であるため、アプリゲーム版をやったことがなくてもアニメ版だけ観たことがあるというトレーナーさんでも聴いたことがある曲だ。
アプリゲーム版でこの曲をライブシアターで観るための条件は、ストーリーイベント「Brand-new Friend」第1話を閲覧する。これはイベントストーリーの一覧から観られるため、このイベント期間にウマ娘をやっていなかったり、イベントをやり逃したというトレーナーさんでも入手することができるから、あ~んしん☆
この曲は前述にも書いたようにアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season2』のオープニングテーマ曲であるため、アニメを視聴した際に聴いて好きになった感じである。個人的に好きなポイントとしては曲そのものというよりもアニメ2期目の第8話での特殊仕様オープニングアニメが印象に残っている。この時の話はヒロインであるメジロマックイーンが天皇賞(春)の3連覇に挑むが、極限まで削ぎ落とした体に鬼を宿したライスシャワーが制したことで天皇賞(春)の3連覇を阻止されるという史実に基づいた回だったこともあって、オープニングアニメではこのライスシャワーが観られる。個人的にはこのシーンが好きであるため7位にランクインさせた。
【第6位】UNLIMITED IMPACT
泥臭くとも不屈の闘志で戦い抜いたウマ娘に贈られる魂の歌。
豪雨が視界を奪っても、歩みを止められはしない。
(ライブシアター紹介文)
この曲はダートのGⅠレースでのウイニングライブで聴くことができるため、芝路線のレースでの育成をやっていると縁がない曲である。育成上でこの曲を聴きやすいウマ娘はダート専門で走るハルウララかスマートファルコン、あるいは芝もダートも両方走れるアグネスデジタルあたりか(最近はコパノリッキーやワンダーアキュートも実装されたが、現在は歌唱ウマ娘ではない)。
この楽曲をライブシアターで観るための条件としてはダートのGⅠレース(フェブラリーステークス・チャンピオンズカップ・帝王賞・ジャパンダートダービー・JBCスプリント・JBCレディスクラシック・JBCクラシック・東京大賞典・川崎記念・かしわ記念・マイルチャンピオンシップ南部杯)で1着になることとなっている。
この曲の好きな点としてはダートのGⅠレースを勝利すると聴ける曲ということもあって、たとえ泥臭くても全力で挑めばダート路線でも輝ける!といったメッセージを感じさせる点と、マルゼンスキーの歌が激マブ感が一切ない上にめちゃくちゃカッコいいというところがこの曲の好きポイントだ。この曲は初期の音源ではフジキセキとマルゼンスキー、オグリキャップが歌うバージョンなのだが、ちゃんとダート路線のウマ娘(スマートファルコン・ハルウララ・アグネスデジタル・シンコウウインディ)が歌唱するバージョンもあるため、聴き比べてみるのも面白いかもしれない。
【第5位】GIRLS'LEGEND U
春も夏も秋も冬も超え、キミと共に生み出すハーモニー。
高鳴る鼓動をリズムに変えて――やっと、みんな会えたね。
(ライブシアター紹介文・通常)
キミと勝ちたい。譲れない願いを胸に少女たちはステージに立つ。
ライトよりも花火よりも……どんな光よりも輝く”主役”として。
(ライブシアター紹介文・特別ver.)
一番最近に追加された新シナリオ「つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ」で開催されるグランドライブで歌われる楽曲。
メインシナリオではこの曲の歌詞をウマ娘達が、曲のタイトルをトレーナー(プレイヤー)とライトハロー達がつけたという設定になっており、ウマ娘とファンが想いをぶつけ合うシナリオの集大成的な扱いとなっている。
本楽曲は育成時に特定の条件を達成することで「特別なグランドライブ」を観ることができる(ライブシアターにはこちらも追加される)。通常版とは演出がガラリと変わるので、まだ観ていないトレーナーさんは必見ですぞ。
【第4位】Ms.VICTORIA
激しく、熱く、走り抜いた勝者をたたえる楽曲。
歴史に刻みつけられた勝ち鬨は、永久に燃ゆる余韻を残す。
(ライブシアター紹介文)
チャンミことチャンピオンズミーティングの決勝戦後に行われるライブの楽曲。今年10月に開催されたライブラ杯から追加された。歌唱はウマ娘の代名詞的楽曲である「うまぴょい伝説」と同様になんと全員。
チャンピオンズミーティングの決勝戦でのパフォーマンスの際にはライブシアターと異なり大会名・順位・優勝したウマ娘名・優勝したウマ娘のトレーナー名を大きく映し出す特別な演出が加わる。この特殊演出があることからか、チャンミの決勝戦で勝てなかったトレーナーさん達での間では通称「死体蹴りライブ」と呼ばれている。
この曲はチャンミことチャンピオンズミーティングの決勝戦にまで進んだ選ばれしウマ娘だけが立てるということもあり、曲調も歌詞もとても強いものになっているところが推しポイントだ。
【第3位】NEXT FRONTIER
頂点を目指し、ひたすらに駆け上がった者だけが辿り着ける。
NEXT FRONTIER――衰えを知らない覇者のための舞台。
(ライブシアター紹介文)
八大競争のうち古馬に相当するシニア級のレース(天皇賞(春)・天皇賞(秋)・有馬記念のいずれか)で1着になるとライブシアターで観られるようになる曲がこの「NEXT FRONTIER」だ。頂点に立つといったことが歌詞で強調されている楽曲で、炎をこれでもかというくらいに使っている演出が特徴的である。
【第2位】BLOW my GALE
門は開かれた。走る者すべてに広く、平等に。
――さあ、挑め!さあ、走れ!強く風が吹き抜ける方へ!
(ライブシアター紹介文)
アプリゲーム版ウマ娘のリリース1周年記念の時に実装された新シナリオ「Make a new track!!クライマックス開幕」の最終レースであるトゥインクルスタークライマックスを優勝すると聴ける楽曲。トゥインクルスタークライマックスは「最強」を決めるためのレースであるため、その「最強」に相応しい曲調と歌詞になっているのが印象的。URAファイナルズが開催されないクライマックスシナリオにおいてはウマ娘の代名詞的楽曲である「うまぴょい伝説」に代わる育成のエンディング楽曲となる。
ウイニングライブのステージバックには巨大なタービンが配置されており、それによってウマ娘の耳や尻尾が大きくなびく演出が特徴的だ。
【第1位】Never Looking Back
キミと共に走り出したから――
私たちの旋律は止まらない。もう、振り返らない。
(ライブシアター紹介文)
アプリゲーム版『ウマ娘 プリティーダービー』がリリースして半年の記念、つまりハーフアニバーサリーの時に追加された曲がこの「Never Looking Back」だ。この曲をライブシアターで観るための条件は【エクストラ】「Half Anniversary」第6話を閲覧すること。この【エクストラ】「Half Anniversary」は過去のストーリーのイベントストーリーから全話観られるようになっているため、今からアプリゲーム版のウマ娘を始めるトレーナーさんでも入手が可能となっている。
ハーフアニバーサリー、つまりアプリゲーム版のリリース半年記念の曲であるということもあってか、まだ先に行く意思とその歩みは止められないといった、まだまだこれからという雰囲気が伝わってくるのと同時になにか人生で詰まった時に背中を押してもらえるような力強い歌詞と曲調になっているため個人的には文句なしの1位である。