皆さん、お疲れ様です。
今回は先日にナムコのキャラポップストアから発表されたアイカツ!オフィシャルショップが今月末(2月27日)で全店一斉閉店する件についてのことを個人的な解釈を中心に書いていこうと思います。
【アイカツ!オフィシャルショップ閉店のお知らせ】誠に勝手ながら2/27(日)を持って閉店させて頂く事となりました。ご愛顧頂き有り難うございました。
— ナムコ キャラポップストア (@chara_pop) 2022年1月31日
対象店舗:新宿マルイアネックス・イオンモールKYOTO
・横浜ワールドポーターズ・キャナルシティ博多https://t.co/FLUcKStUX1#aikatsu #アイカツ
まず最初に、アイカツ!オフィシャルショップは現在4店舗あって以下の4店舗がある。
上記の4店舗があるのだが、先月末にアイカツ!オフィシャルショップの公式サイトで今月末に全店一斉閉店することが発表された。
アイカツ!オフィシャルショップはリミテッドショップ的な店が多かったためか、どこかの店がなくなっても同じ県内の別の場所に移店するというパターンは今までに何度か繰り返していたが、今回のような全店一斉閉店のパターンはこれが初めてである。しかも今回の対象店舗に関してはリミテッドショップではなく常設としてのショップであるため、色々な解釈ができるが少なくともプラスな方向での解釈はまったくと言っていいほど浮かんでこない。
ちなみに新宿においてはアイカツ!オフィシャルショップがあるナムコのキャラポップアップストアが同日である今月末に閉店することが発表されているが、新宿店以外の他のオフィシャルショップに関してはそのキャラポップストアが絡んでいない(横浜店に関してはハムリーズの中にある1つの店)ため、普通に考えると今回のオフィシャルショップの全店一斉閉店はアイカツの公式側の判断であると解釈するのが妥当だろう。尚、東京駅にあるデザマことデザインマートに関しては閉店する等の情報はないが、もしかするとこちらも時間の問題かもしれない。
上記の資料はアイカツ!シリーズの売上高に関するグラフなのだが、どちらにしてもコンテンツの継続が危ぶまれるといわれている20億を切っているため、そこからアイカツ!シリーズはもう金にならないコンテンツという公式側の判断からコンテンツを畳む動きの1つなのではないかと私は解釈する。今年はアイカツ!シリーズが10周年を迎える年ではあるのだが、その10周年というキリが良いところでアイカツ!シリーズというコンテンツを終わりにしようとしているのではなかろうか。
☆アイカツ!オフィシャルショップが全店一斉閉店するに至ったであろう原因
私は上記の3つを今回のアイカツ!オフィシャルショップの全店一斉閉店に至った主な原因だと解釈する。1つ目の理由である「コロナ禍の影響を受けた」というのは語るに及ばずであるとは思うが、一昨年の今頃から日本でも流行り始めて未だに感染拡大が収まらない新型コロナウイルス感染症の感染拡大によるゲームセンターに人が来なくなっている+ゲーセンが閉店していっている影響だろう。
2つ目の理由にある「アイカツ!シリーズはもう金にならないコンテンツという判断に至った」はアイカツ!シリーズの人気と売上がここ数年はずっと落ちていて、実はもうコンテンツの継続か終了かという瀬戸際になっていて、結果的には切る(終わらせる)方向に舵を切り始めているのではないかという解釈である。
3つ目の理由にある「アイカツプラネット!が派手にコケた」というのは、2つ目の理由に付随する部分が多いが、シリーズの初の実写化に伴って私を含めた古参勢が多く離れて(他界して)いって、その分の新規勢を集められなかったためファンの増減に関してはマイナスになったことが窺える。やはり今まではアニメだった作品が実写になると成功した例がほぼないということが実証されたと言えるだろう。
かつては本気で愛していたアイカツ!シリーズが今回の一件も含めて目に見えてオワコン化していくのが…