皆さん、おつか~!今月の1日には新年号が発表されて新年号は「令和」に決まりましたね。来月の1日から新年号ということで「平成」は今月で終了です。
今週からは『アイカツフレンズ!』のアニメも2年目のかがやきのジュエル編に突入しましたね。
というわけで、今回はアニメ『アイカツフレンズ!』の1年目に登場し、2年目にも登場するであろう場所のモデルの地をいくつか紹介しちゃうぞ。
添付画像はアニメ第11話「告白はドラマチック!」より、主人公の友希あいねちゃんが友達である海老原なこちゃんの相談に乗っていたシーンである。
まずは2枚の画像両方に映っている赤い建物に注目してほしい。アイカツフレンズ!の公式が公言したわけではないが、この建物は横浜にある横浜赤レンガ倉庫に酷似しているのだ。このシーンに映っている建物のモデルであろう実際の赤レンガ倉庫がこちら。
まずはこの横浜赤レンガ倉庫について簡単に解説していくぞ。
横浜赤レンガ倉庫は神奈川県のみなとみらいにある明治大正の煉瓦造建築が人気の横浜を代表する観光スポットの1つで、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物。1号館のホールと多目的スペースでは演劇やコンサート、ダンスなどの公演が1年を通じて開催されている。2号館にはライブ・レストランとビアレストランの他、飲食店や雑貨などの物販店が50軒以上が入店するショッピング施設。イベント広場では「横浜オクトーバーフェスト」や「クリスマスマーケット」や屋外アイススケートリンク「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫」など、さまざまなイベントが季節ごとに催されている。
こうして比較してみるとわかるが、アニメのシーンに登場した場所にはモデルになっているであろう場所がいくつか存在するのだが、実はこういった場所はこれだけではない。続いてはこちらを見てもらおう。
こちらもアニメ第11話からで、なこちゃんの相談に乗っているあいねちゃんを密かに尾行していたみおちゃんがあいねちゃんを連れて乗った観覧車のシーン。
こちらのモデルとなっているであろう場所は横浜赤レンガ倉庫から歩いて5分くらいの場所にあるよこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」であるのだが、実際のよこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」がこちらだ。
こちらは比較しやすいように夜になってから撮りに行ったのだが、場所的にもデザイン的にもそっくりである。というわけで、今度はよこはまコスモワールドを簡単に説明しちゃうぞ。
よこはまコスモワールドは神奈川県横浜市中区のみなとみらい地区にある都市型遊園地。入園料は無料でアトラクションはチケット購入制となっており、入園無料の遊園地では数少ない、フリーパスと言えるチケットが存在しない場所である。また、エリア内ではショップなども営業している。
続いては11話にも登場しているが、他の話でもちょくちょくステージシーンに登場するこの建物に関するお話。この建物は場所と建物の形から判断して、前回、投稿した記事も合わせて見ていただくとわかるのだが、パシフィコ横浜の国立大ホールであることがわかる。その実際のパシフィコ横浜の国立大ホールがこちら。
アニメの画像と比較してみるとわかるが、こちらもアニメのシーンに登場する建物とそっくりなのである。建物の位置関係が多少、違うがモデルとなっているであろう場所はこのように推測することができる。
続いてはパシフィコ横浜について簡単に説明していくぞ。
パシフィコ横浜とは、横浜みなとみらいにあるコンベンションセンターであり、正式名称は「横浜国際平和会議場」という。建物を大きく分けると国立大ホールと展示ホールの2つがあり、アイカツ!シリーズのライブやイベントがいくつか行われた地でもある。私が把握している限りでアイカツ!シリーズのライブやイベントが行われた詳細は以下の通りだ。
・フォトカツ!presentsアイカツ!ミュージックフェスタ2017(2017年3月25日&26日、国立大ホール)
・ちゃおサマーフェスティバル2018『アイカツフレンズ!新フレンズデビューイベント』(2018年8月25日&26日、展示ホール)
続いてはこちらのシーンに登場する建物に関する話。
こちらは『アイカツフレンズ!』第28話「ひとりでもフレンズ」より、ラブミーティアのステージの後にみおちゃんがあいねちゃんにピュアパレットの活動休止を伝えるシーンなのだが、みおちゃんの後ろに映っている建物もモデルとされているであろう場所が実際に存在する。
こちらのみなとみらいぷかり桟橋はパシフィコ横浜のすぐ近くにある船着き場であり、右に見える船着き場がアニメ第28話で登場した建物に似ているのだ。こちらも比較がしやすいように夜に撮影しに行ってきたぞ。
このみなとみらいぷかり桟橋は『ぷかり』と言うだけあって、桟橋のすべてが海に浮いていて着岸できる部分が多く、一度に多くのクルーザーが着岸できる。奥に見える建物にはレストランと待合所がある場所だ。
ここまで『アイカツフレンズ!』のアニメで登場していた場所について紹介してきたが今回、紹介した場所は全て桜木町あるいはみなとみらい駅から徒歩で行ける場所ばかりであるため、横浜に来たアイカツ勢の方には行ってみてはいかがだろうか?